2011年4月1日金曜日

真実を伝える写真 

話す・書くと同じで、動画・写真も伝達する事に用いられます。
じっくり考えられる事が出来るのは 書く・写真と思っていますので、HP・カタログ写真はデーターを購入したイメージ写真が多い中 真実を伝えたく プロの撮影した写真には負けてしまいますが、真実を伝えたく志摩海葬のHPは全て私が撮影しております。

屋外でじっくり写真を撮る場合は 一日何度もチャンスが訪れる訳ではありません。写真は光を撮りますから日の射し方・強さも考慮すると たった一枚の写真だけでも天候も考慮しないといけない為 手間の掛かる作業です。

散骨時はお客様の写真をこちらでも撮影します。お客様も写真を撮られる場合は後ろ側からとか普通に撮影されないアングルを探します。
3月27日のお客様が、海洋散骨のご報告の葉書を出されるとの事でしたので、今回こちらで散骨証明書・散骨写真に添えてポストカードのデーターを作ってお渡ししました。



散骨式の撮影は一瞬を逃してはいけない為!! 写真を撮る行為は報道写真に似ているかもしれません。






東北地方太平洋沖地震においての報道の写真も国内と海外では伝わってくる印象が何故か違います。
私には各新聞社の写真を見ても大部分が報告写真に見えてしまいます。NY Timesの写真は全てでは無いですが 撮影しているカメラマンのメッセージ・被災者の叫びが聞こえてきます。
TVで放映されているよりも衝撃的ですが、真実を受け止めないといけないと思い一部掲載させていただきます。














再度 被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げ 亡くなられた方のご冥福を祈ります。

詳しくは http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/20110312_japan.html#1 ご覧下さい。 

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