2011年3月23日水曜日

東日本巨大地震 原発に関する情報どれが正しい??

先週は四六時中のTVでの放映・ツイッターの多量の呟き・小さな支援で始めた (被災され愛する人を亡くされた方にご遺骨60gの粉骨を無料にて承ります。)の告知で、全く思考能力を無くし集中力が全てのデザイン仕事は全く進みませんでした。
震災に関しての情報はどこの放送局も同じ内容のTVとは違い ネット上に変化があれば瞬時に発信されるツイッターがタイムリーな1番の情報源となりました。


今回の震災においての1番の問題は放射能汚染(放射線物質)になると思います。
被災地の復興だけならば時間が解決してくれますが、放射能汚染次第で復興が左右されてしまう重大事項なのに 直ちに健康に影響は無いとの現在の報告だけで、今後の影響について・最悪の影響についてが全く語られない 国・新聞・放送局等 頼りなさ過ぎます。


ネット上で調べれば調べる程 国内と海外の放射能汚染に関する考え方が違う事です。
ドイツでシュミレートされた風向きによる放射能の拡散になります。




確実に関東に届いています。日本でもこの位はシュミレーションし公開できると思うのですが、パニックの為に公開していないのならば重大な罪と思うと共に 風向きから明日はどこの地域が危険かを予想する放射線予報が発表されるのが常識と考えます。

3月18日〜20日迄の放射能濃度は下記で公開されています。
http://atmc.jp/ame/


国内では避難範囲を半径30kmと定めていますが、海外では独自に半径80kmとして避難を呼掛けています。
今日東京の友人からメールが届きました。内容は 友人の副大臣秘書の家族は18日名古屋に避難・ワーナーに勤める友人18日名古屋に避難・中国人の大学助教授の奥さん名古屋に避難・外資系に勤める兄の外国人社員震災の翌日京都.大阪に避難・ハワイの友人から日本を離れろとの助言・品川区の小学校ではクラスの半分が避難しているとの事です。
ドイツでは古い原発が停止された事からも外国人の方が、放射能汚染に対して敏感に反応している事は事実です。


反原発の立場で活動を続ける方達の話も全てを信じる訳ではありませんが、原発反対に一票を投じたいと思います。


海水による放水によっての塩の結晶等の障害・漏電等の電気設備の障害予想は仕事柄十分納得できる内容です。






















極端な見方等は別として 現在の国の報道に比べたら誠意を感じます。

とうとう海水から放射性物質.安全基準の127倍検出されてしまいました。海水を放射して冷却して直接海に流しているのですから当然被害の予想もつくハズなのですが、全ての事が検出が現実になってから報道され対処が考えられている日本と 全てではないけれども予想に基づいて行動している外国人のが、私の不安になっている全ての要因です。


予想される被害等を全て開示して 国民に考えさせる事が最重要と思います。
急に指示されても国民全体は動けません!!

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