2011年3月14日月曜日

地震災害時に支援出来る事!!

東北地方太平洋沖地震から私が支援出来る事は何か? と日々死傷者が増加していく中 不安と焦り・苛立の中で考えています。



人が亡くなられた後の仕事をしている以上 津波・被災者・原発の映像を見ていても一番に頭を過るのは映像には映らない 被害に遭われ命を失った方達とご家族の事となってしまいます。


平和な世の中でも愛する人を無くした悲嘆は 人によってはグリーフケアも必要になります。
住居・仕事・家族を一瞬で失った悲しみは 私には想像さえ出来ない出来事です。

日本経済新聞にて12日 宮城県が5000の棺を確保する見込みと書かれていましたが、十分な数ではないでしょう。棺よりもガス等のライフラインが止まっている以上 搬送・火葬がスムーズに行く事は安易ではありません。
悲しい事に ついに厚労省が許可証のない埋葬・火葬容認しました。
写真撮影・毛髪からのDNA鑑定は行われるとの事ですが、人の生死が永久にわからない可能性もあり考えさせられる決定ですが、残念ながら数的に容認するしかありませんね。

声は届かないかもしれませんが、住居・ご家族を亡くされた被災者の方にお伝えさせていただきます。

1.ご遺骨は少しでも持ち帰って下さい!! きっと心の支えになります!! 諦めないで下さい!!
2.ご遺骨はコーヒーカップ1杯分で十分です。粉骨すればさらに小さくなり肌身離さず一緒にいられます!!
3.約60g程度になりますので、ミニ骨壺に適量・メモリアルダイアモンドも作る事が出来ます!!
  復興してからゆっくりお寺・お墓に納骨 他の方法を考えて下さい。

志摩海葬では 被災され愛する人を亡くされた方に ご遺骨60gの粉骨を無料にて承ります。
※亡くなられたお一人当たりのご遺骨60g(コーヒーカップ1杯分)のみです。60g以上送られた場合はお断りします。

しかし今のところどれだけのご依頼が集まるのか見当がつきません?  
一つ一つの手作業ですので、限界もありますが、私が唯一お手伝い出来ると思って実行します。

ご依頼方法ですが、個別のご依頼は対処に限界がありますので、まとめてのご依頼のみ承ります。
ご遺骨を残すアドバイスが出来るのは ご遺体の搬送をされている被災地の葬儀社様と思いますので、不眠不休で大変と思いますがまとめてご依頼いただくのが一番と考えております。
市町村はそれどころではないと想像しますので、まとめていただける方ならば問いません。

発送前に sankotu@simakaisou.com にご連絡下さい。

ツイッターでもつぶやいていますが、お知り合いに被災地の葬儀社・市町村等ございましたらこの記事を告知下さい。



通常の粉骨・委託散骨についてもご相談下さい。
被災された方には特別価格を設定させて頂きます。




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