2011年2月25日金曜日

消費者の視点で葬儀を考える 家族葬の遺影写真・祭壇

通常の仏式の祭壇については中央に遺影写真が飾られますね。
家族葬の場合も通常の祭壇を小型にして中央に遺影写真が基本プランになっている事がほとんどです。


葬儀の基本サイズの25.4cmx30.5cmの四つ切りサイズの遺影写真が必要でしょうか?
家に飾るにしても 仏間のあるご家庭も少なくなりこのサイズの写真を飾る場所は無く 処分にも困りどこかに保管するしか方法は無く 自宅では普通の規格L又2Lサイズの遺影を飾る事になる方が多いと思います。


親族・親しい友人の少人数の家族葬に遺影写真中心の祭壇は必要でしょうか?
亡くなられた方を中心に考えると 大きな遺影写真は必要無く焼香台の横に小さな遺影写真で十分な気がします。(無くても葬儀はできますので必需品ではないですね)


自由な葬儀の形ならば 祭壇にとらわれず棺を中心に花等を飾りその外側に囲む様に席を配置した方が亡くなられた方が中心のすてきなお別れになる事と思います。
参考に下記をご覧下さい。
http://www.fune.ne.jp/plan/rapian/entry-60.html
生花の量では無く配置を参考にしてください。生花は安い物ではありません!!

宗教家様に儀式を依頼されるならば、仏式ならば中央は遺影写真では無くご本尊 神式ならば中央は遺影写真では無くご神体 を中央に祀るのがが本来の祭壇の役目と考えると同時に本当に信仰しているならば会館での家族葬としても最低限準備するべき事と思います。


信仰心が無く宗教家を呼ばれる場合は無理をして祭壇を用意する必要は無いと思います。
お寺様にお伝えすれば、ご本尊を用意してくださいます。

葬儀社様にご相談される時にも 一度セットプラン以外での相談をされたらいかがでしょうか?
瞬時に返答出来る担当者ならば 家族葬を通常の葬儀の縮小として考える事無く 時代に合わせた葬儀を絶えず考えている方と判断できますので、安心して家族葬を依頼できる葬儀社様と考えても間違いでは無いと思います。

正式には、葬儀で使う写真では無く 亡くなった故人を偲ぶために作られた 写真や肖像画のことを「遺影(いえい)」といいます。

弊社の行っている 海洋散骨もチャーター船では実際の海洋散骨定員以上の大型船が多いので、20万前後それ以上の料金設定の多い中 経費の多くを占める船のチャーター料を自社所有艇での運行により 個人散骨4名様プラン ¥126.000円 とし 打合せからセレモニー迄全て私が行っています。ご依頼も家族葬を選択されたお客様が多い事もあり 海洋散骨業の中でも志摩海葬散骨の家族葬と思っています。

最近 亡くなられる前の親族様からの散骨ご相談も増えております
その場合はお話の中の流れとして 葬儀の話も話題になります。
多少は葬儀に関してのアドバイスもさせて頂く事もでき  第一に故人様に優しく 第二にお客様に満足頂けるより良い海洋散骨が施行出来ると思っておりますので、喜んでご相談承ります。





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