2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます。青峰山正福寺に初詣

あけましておめでとうございます。
本年も志摩海葬オフィシャルブログをよろしくお願い申し上げます。

例年通り大晦日の夜20時50分に発ちました。渋滞情報では四日市〜亀山迄渋滞となっており年が明ける迄に到着出来るかな?と思っていましたが、通過時は渋滞は解消されて22時50分に到着しました。少々早過ぎる到着ですが、毎年1番の到着を目標とはしていませんが今年も一番着で、風の音と木々が揺れる音色の中での一人で住職の鐘撞きを待つ静かな年越しです。
入口に堂々とした仁王門も境内も正福寺には街路灯以外の照明は一切ありませんので、ただ真っ暗です。初めて訪れる方は多分日常の明かりに慣れている為多分びっくりされると思います。
23時40分住職の除夜の鐘撞きが始まりました。鐘撞き堂も同様に真っ暗です!!坊守様(住職の奥様)が横で懐中電灯片手に補佐されています。住職はお年なので今年は23時50分に終了です!?
住職の鐘撞きの間には一組の若いカップルが訪れました。鐘撞きを勧めたところ二人で仲良く一回撞いて参拝は無くそのまま帰っていきました??ので、一人静かな除夜の鐘を撞きながらの年越しです!! 1撞き毎になんだか清められて行く不思議な贅沢な時間です。

本堂も真っ暗です。通路には昔の帆掛け船の絵馬が沢山掛けられています。
参拝を済ませ社務所で、海上安全のお札と旗を購入し 坊守様と雑談して帰宅です。
その間に来られた方は 3家族でした。ほんとにこの静けさの中の年越しを経験すると人混みの初詣は行けません。
志摩海葬では本年も海上安全を第一に運行し真心を込めた海洋散骨を実行して行きます!!

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