2011年1月29日土曜日

初めての3D映画

何年がぶりに映画を観てきました。
ねこばん3Dです。3D映画は初めてで、専用メガネを100円で購入となりました。


初めの3Dのデモ映像では、文字が目の前迄飛び出してきてすごいぃ〜!!と感動しましたが、最初の映像は屋根に横たわる鉄道員を演じる立体伊武雅刀さんのUPです!! ??不気味です。


2Dを3Dに変換した映画では無く 全編3Dカメラを用いて撮影されているとの事ですが、景色・人の映像等ぬくもりを感じる部分での映像の違和感がどうしても感じられてしまいます。
違和感を無くそうと思ってメガネを外せば目に映るのは当然ピントの合っていない映像です。


猫の映像は毛の一本一本にまで 立体感があふれており毛並みのふわふわ感は、3Dならでは!!なのですが、伊武雅刀さんの心がほんわかする好演を猫の立体感の為に活かされていないのが残念です。


3D映画特有の「迫力」や「驚き」の非日常SF等では抜群の効果と想像しますが、「ぬくもり」を感じる様な 日頃目で見慣れている3D映像にはまだまだ課題が多いような気がしました。


3D映像の方式は 多々あるのですが、今回はReai D方式のワーナーマイカル系が採用している方式でした。

2011年1月27日木曜日

船と車との違い 燃費計算

車は1リッターに対して何キロ走れるかなのですが、船の場合は一時間に対して何リッター消費するかと計算します。

速度については車は時速何キロですが、船はノット(海里・マイル)となります。車のマイルとは根本的に違います。参考に 時速1キロは0.54ノット 1ノットは時速1.85キロになります。船には水に対しての抵抗は車の様に転がり抵抗が大幅に減少する事はありませんので、前進・後進・中立しかありません!! 車ならばローギアで走っている事になますので、早い船でも巡航で時速50キロです。タンカー等の本船ならば時速20キロ程度で航行しています。

車では天候等によって走行距離・抵抗・速度が大幅に前後する事はありませんが、船の場合は大幅に前後しますので、時間に対しての燃費の把握が必要になります。何より海上での燃料切れは即命に関わります!!

海上ではうねりが発生しますので、一つ一つのうねりの山を越えて行く事になり走行距離が増える事になります。
風が強くなれば周期の短い小さな波が発生し 風波に向かって行く場合はパワーの無い船は波が艇にぶつかる力で船足が一瞬で止められてしまい船首が前後しているだけの微速前進となってしまいます。陸の近くでは陸に当った波が返る事により小さな三角波が発生します。そうなれば速度を上げる事は不可能で、船がまるでロディオマシンに乗っている危険な状態になってしまいます。
道の無い海上ですので、目的方向に一直線となりますが、波・うねりによってジグザク船足も調整しながら進まなければ危険な場合もあります。
潮の満ち引きによって湾の口が狭い場合は非常に強い潮の流れが発生します。この近辺では伊勢湾の入口の伊良湖水道は4ノット以上の潮の流れになる事がありますので、足の遅いヨットでは平均6ノット程の早さですから4ノットの潮に向かって走行すれば地面に対しては2ノットの速度しか出ていない事になってしまいますので、距離が増える事と同じになります。

車ではメーターの所に走行距離が表示されます。船ではメーターの所にはアワーメーターが付いておりエンジンが稼働した総時間が表示されます。メンテナンスの指示表示も時間ですので全てが時間基準になっています。

海上では行きと帰りの距離・時間が、倍以上変化する事を前提に考えなくてはいけません。残っている燃料で後何時間航行出来るかを常に把握し 潮の満干・天候を考慮し行動する事が安全につながります!!

2011年1月23日日曜日

お伊勢参り

毎年恒例のFUNE様の伊勢神宮参拝の旅に参加しました。
初詣の青峰山の時には海上安全のお札のみで、妻に家のお守りはどこ??と注意されましたので、今回は家用のお札を持ち帰るのが第一目的となりました。
私にはもう一つ伊勢神宮には参拝以外に楽しみがあります!!
招福亭です。ここは招き猫の他に猫の置物が沢山置いてあります
今回は高さ4センチの小さな ゆめ・大入の招き猫を購入
とぽけた顔がなんとも平和な気分にさせてくれます。
他にも多くの現代作家の作品が置いてありますが、少量なので気に入った時に購入するしかありません。
有名になったご神木には人が絶えません!!
毎年 夫婦岩にも立ち寄りますが、陸から海を眺めても左に見える堤防の赤灯台を見て 昨年の葦船の最終目的地の神宮港に入港する目印だったり 右を見て あの灯台は伊勢湾から鳥羽に入る桃取水道の入口 中央をみてあの島影は知多半島・渥美半島 海面の風・波の状況・海面の色から水深の深さ確認・・・・・・・・陸にいても海の上のシュミレーションです。ただの海バカですが、これがイザの時には命を守る為に大変役立つ情報になります

2011年1月20日木曜日

インフルエンザは辛い

タミフルの副作用が話題になった何年か前の年にインフルエンザになりましたが、それ以降風邪等でダウンした事は無く寒い時期を乗り越えて来たのですが、2度目のインフルエンザ発症です。 以前は寒さには強かったのですが、昨年7キロ減量してから急に手足が冷える事が頻繁で、マウスを持つ手が机の冷たさもあり冷えきってしまいます。人間の体脂肪を落すだけで無く運動をして筋肉を付けながら減量しないと強い体にはなりませんね!!
発症の朝 暖房をしていてもいつもより手先だけでなく足元も冷えきっています。次に暖房の温風から喉が乾燥して咳がでますので、加湿器を持って来ても喉の乾燥は直りません。気分転換に外に出ると咳は収まるのですが、部屋に入ると一瞬で咳の連続となってしまいます額に手を添えても発熱はありません。今思えばその時にはインフルエンザ菌が部屋中に繁殖していたのでしょう。昼に体温を測ると38.2度診療の始まる16時には39.4度です。病院でA型と伝えられ処方されたのは今回はタミフルでは無く 吸入式のリレンザでした。
専用の吸入器に薬の入ったデイスクを装着してレーバーを起こしてディスクに穴を開けて毎回二回吸入します。薬が吸入されたのか吸っても量が少なく??ですが、タミフルに比べ高熱時は楽な様な気がします。どちらの薬剤も菌を殺す事では無く菌の増殖を阻害して他の細胞への感染・増殖を抑制するだけですから 今ある菌とは自分自身で戦って行かないと完治しない事となりますので、熱が発症したら菌が増え続ける前に一刻も早く病院へ!!となりますね

昨日妻も咳が頻繁になり体温も38.2度でしたので、病院に行きましたが、インフルエンザの検査には体温が39度以上にならないと検査結果が出ないとの事で、咳・痰・鼻水鼻づまり・リレンザの代わりに細菌を殺し感染を治療する薬を処方されてきました。家族の中にインフルエンザの患者がいるのですからリレンザを処方しても良い様な気がします。

日頃健康と思っていてもこの季節 最低でも帰宅時の手洗い・うがい・衣服の塵払い等の予防はしなければなりませんね!! 感染すれば高熱の為数日全く仕事になりません。体温が常温に戻っても薬で下げているだけで、頭はボーッとして体は菌と戦っているのが良くわかります。この数ヶ月くれぐれもご注意下さい!!

2011年1月16日日曜日

リニューアルには便利ダイノックシート

10年以上前迄は専門業者による施行が主でしたが、最近ではクロスを貼る業者でも施行を行う一般的な内装材料になってきました。代表的な3Mの名称でダイノックシートと呼ばれていますが、他社でもリアテック・ベルビアン等も同等の内装素材です。耐摩耗・薬品に強い等の特徴があり、以前からエレベーター内部の壁面にも使われています。昔スーパーのレジの横の台の天板は一日中カゴが移動しますので、天板の化粧板が摩耗して下地が出てしまった場合にも多用しました。素材的には安っぽくない素材ですから、現在では外部でも使用可能な品もありますので、店舗においてはアルミサッシに木目の素材を貼る事も多く用いられ 内部においては化粧板の家具・建具等に使われます。住宅においてはキッチンの扉に貼る事は良く用います。但し クロスの6〜8倍の価格ですから決して安い材料ではありませんので、建具の場合は安い物ならば作り替える事ができてしまいます。解体しないと取外しの出来ない建具の枠・家具等には作り替える工賃を考えれば有効な素材です。

例として 天井が雨漏りで変色しています。
木の板ですので、塗装ならば濃い色を塗らない限り無理です。木目のクロスを貼っても素材的に安っぽく見えますので、用いる事が出来ません。木目の化粧板・塗装した板をこの上から貼る事も手間が掛かりすぎます。
ダイノックシートならば、シート状ですから施行的に簡単で、素材的にも塗装した板と違和感無い程の色・艶ですので、リニューアルには手放せない素材です。

運営会社 有限会社アッシュオンでは 住宅・店舗等の新規・リニューアルもご相談承ります。

2011年1月14日金曜日

山下 敬二郎さんの告別式のニュースより

仕事に熱中していたので、知らぬ間に日が変わってしまいました。今年は3日に一度の更新を目標としましたが、早くも遅刻です!!


ロカビリー歌手 山下 敬二郎さんの告別式のニュースが午後にTVで流れていました。その


中で、棺の中にステージ衣装と共にお母様のご遺骨も納められたの事でし


た。


理由は不明なのですが、愛し愛された方一緒に棺の中はとても幸せですばらし
い選と思います。


仲が悪ければ絶対に不可能ですからね!! 私の過去の全収骨の勧めの中にも同じ様な事を提案
させて頂いております。


私がいくらブログの中で叫んでも このブログに訪問された方にしか伝わりません!!


私の行っている海洋散骨死の出口の仕事ですので、提案する場は残念ながら限られます。


やはり死の入口の仕事である葬祭業の方々のご提案無しではご遺骨の扱いも変わり
ません。






やはり女性だけで無く男性も歳をとっても色艶を出し続けな


とダメ!! ですね 亡くなる前の山下敬二郎さんのライブの


像を見て再確認しました!!! 私も負けない様に努力しない


!!!!




色艶はすばらしいですが、若い頃オリジナルのオールディーズ・ジャズ・ブルースばかり聞いていたので、日本のロカビリーブームの日本語訳の曲はどうしても私にはなじめません。







2011年1月10日月曜日

ペット八事火葬場について

昨年末 嫁の実家の愛犬(ボビー)が亡くなりました。結婚する前から暮らしていましたので、嫁にとっても思い出のある愛情を込めたボビー(ボーダーコリー)でした。なかなか飼い主が見つからない為生後半年以上経過しているのに ペットショップの小さなゲージの中に入れられていて可哀想に感じて購入したボビーでした。私の実家にも同じ頃に暮らし出したラブラドールがいますが、どちら共 足の関節の異常が有り年が経つに連れて症状が悪化していますので、ゲージに長い間入っている中・大型犬の購入は控えた方が良い様な思いです。

実家より連絡が入り急いで駆けつけましたが、間に合いませんでした。車が到着と同時だった事を聞き きっと到着を感じて安心して眠りについたと思います。
嫁はペット専用火葬業者で火葬し骨を残したい意向でしたが、実家の母の意思で、思い出は自分の記憶の中に残っているので、骨は残さなくて良い・人と動物は違う普通の扱いで十分との事で八事火葬場で火葬する事に決定しました。
私は過去3回訪れていますが、ペットは火葬場裏側になります。

入口案内看板 置いて下さい 何とかなりませんかね?

内部の案内看板 係員不在の時は保冷庫へ入れて下さい 何とかなりませんかね?

むき出しの保冷庫 扉を開け入口手前は一杯だったので、奥迄入って置いてきましたが後にホルマリン?の匂いが服に付き大変でした。

びっくりします!!ほんの数分の間に次々と訪れました。中央には 台の上に置物が置いてあり手を合わせる方もみえましたが、配置がどうも理解できません。

サービスを希望される方は ペットの火葬サービスを利用すれば良いのですが、いくら公営でも受け取りだけでも最低手渡しで、物扱いだけは改善迄行かなくても是正する事は最低限必要と思います!!
子供の時の記憶ですが、今と違い保冷庫は無く段ボール箱が山積みになっている所に係員から置いておいて下さいと指示されショック!!だったのを記憶しています。

ペットのご遺骨を残された方には ペットのご供養(手元供養)に当社の手の平サイズのご供養セットをお使い下さい。
ペットの散骨ご希望の方には 当社ペット散骨プランもご用意しております。
一番は愛するペットのご遺骨を自宅に残しておき ご自身が亡くなられた時に同時に散骨する事が一番の良い方法と提案いたします。当社では生前登録申込も承ります。

2011年1月7日金曜日

鳥取漁船沈没について

大雪による鳥取漁船沈没被害は長年船舶を所有している私にとっては大変興味ある悲しい出来事です。一度台風で隣のヨットが台風対策(増舫)していない為舫ロープが切れ私のヨットに衝突して穴が空きそのまま完全に沈没させられた経験がありますので、自分の船が沈んでいるのを見た方の悲しみ人が亡くなったのと同じ悲しみです!! クレーンに吊上げられ海中より上がって来た船体は死体同様です!!

風水害における被害はニュース等では天災の一言で片付けられてしまいがちですが、日頃からの船主の管理不足が原因の人災も多いと感じております。私なりに今回の被害を考えてみました。
上の写真は岸壁に横抱きの形で係留されています。潮の満ち干と共に岸壁は動かないので、基本的に係留ロープは一番潮が干いた時に船が首つり状態にならぬ様に長さを保ちます。干潮時はロープの余裕が余りないので、海側に傾く力が加わってもロープ又船体側面が岸壁に当って堪える事が出来ますので、最悪左の写真様に岸壁側に傾くだけで完沈は避けられました。右側の写真の様に潮が満ちている時はロープが余りますので、海側に傾きかけても船体と岸壁との間隔は大きくなる為倒れてしまいます。これは潮の満干と傾いた方向の運と思います。下記参照して下さい。これは通常船で港等の岸壁に係留(特に満潮時)する際にも船体が首つりにならぬ様に絶対に注意しないといけない項目です!!
今回は小型の漁船が多数との事でしたので、下記の写真の様な事が多数の港で起ったと思います。
左の写真の下側の様に船同士引っ付き合っている箇所は転覆が少ないです。港では岸壁に直角に船を係留する方式が主です。船尾・船首の2点の固定ですので、横方向対する力を堪える事が全くできませんので多数の被害が発生しました。同士引っ付き合っている船は傾くと隣の船体に当り傾きが防ぐ事が出来被害が少なかったと想像します。船同士が離れている場合でもとりあえずお互い繋いでおけば多少防ぐ事が出来たと思います。但し最悪転覆する船に巻込まれ大惨事になる可能性は秘めていますが・・・通常のマリーナ等の浮き桟橋の係留では被害は少なかったと思いますので、年間の係留費の高い安いは安全費も含んでいると考えます。下記参照下さい。
船で一番肝心なのは係留時です。車の駐車と違い停泊していても海の上に浮かんでいる限りは一年中 風と潮に船は耐えています!! 台風が到来しなくても巨大な低気圧でも台風に負けない強風も吹きます。日頃からの万全な対策が船を守る唯一の手段です!!

志摩海葬ではお客様に安全・快適に海洋散骨を行って頂ける様 自社においての船舶の整備を含め万全の体制でお待ちしております。

2011年1月4日火曜日

氏神様をお持ちですか?

初詣(青峰山正福寺)は私一人でしたので、妻が何処かに初詣したいとの事になり近所の神社に行く事にしました。
正月になると両親からは氏神様に参拝に行ったか?と良く聞かれます。子供の頃過ごしたのは名古屋市南区の鳴尾地区でした。自宅の歩いて一分の所に牛毛神社が有り幼少の頃は日頃の遊び場であり 成人式も神社の行事で参加しました。祖父からは今年は氏子の係で来年は氏子総代の係・祭事の話等聞かされ育ち氏神様はほんとに身近な存在でした。江戸時代は牛毛村で牛毛神社の建造は太閤検地1582年〜95年以前と推定されている様です。
祖母が亡くなる2年前迄は祖母が一人暮らしていましたので、正月の集まりの時は牛毛神社に参拝していましたが家も取壊してしまいましたので、今では行く機会が無くなってしまいました。
現在は名古屋市緑区有松で両親の家とは車で3分程の近さです。両親の家の近くには神明社がありますので、両親の氏神様は神明社となります。家の近くには御嶽神社・有松神社の2つの神社がありますが、愛知県神社庁のHPでは神明社しか表示されません。有松神社を調べると1955年に建造され 日清・日露・太平洋戦争の戦没者が祭られていると記されていました。初めて訪れてみましたが、閑散としている神社でした。
御嶽神社蔵王権現を祭った神社で、守護神ではありませんので、私の住んでいる地の氏神様も神明社となる様です。


両側の杉は尾張四代藩主吉通候が植樹されたと記されています。
他にも境内には天満社・金峯社・金刀比羅社他多数の社が奉られています。


基本的には 氏子入りをして初めて氏神と氏子の関係となり 氏子は祭事にも加わらなければなりませんので、今住んでいる地域の神社ですが、何の祭事も参加していない私にとって神明社は私の氏神様と呼ぶ事は出来ません
やはり私の心の中の氏神様は幼少の頃の遊び場所であり、成人式の儀式も行った牛毛神社と思いますので、遠く無い事も有り今迄の感謝の意を込めて今度一度ゆっくり訪れてみたいと思います。
現在お寺の檀家が少なくなり菩提寺が無い方が増えている事と同じで、神社も氏子が少なくなり氏神を持たない方が増えている時代ですね 少々寂しい気分になった三ヶ日でした。
伊勢神宮参拝も良いですが、近所の神社を調べてみるのも良いかもしれません。


神社本庁のHPから近所の神社の情報は調べられます。http://www.jinjahoncho.or.jp/honcho/index3.html
愛知県神社庁HPはこちらです。http://aichi-jinjacho.or.jp/

2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます。青峰山正福寺に初詣

あけましておめでとうございます。
本年も志摩海葬オフィシャルブログをよろしくお願い申し上げます。

例年通り大晦日の夜20時50分に発ちました。渋滞情報では四日市〜亀山迄渋滞となっており年が明ける迄に到着出来るかな?と思っていましたが、通過時は渋滞は解消されて22時50分に到着しました。少々早過ぎる到着ですが、毎年1番の到着を目標とはしていませんが今年も一番着で、風の音と木々が揺れる音色の中での一人で住職の鐘撞きを待つ静かな年越しです。
入口に堂々とした仁王門も境内も正福寺には街路灯以外の照明は一切ありませんので、ただ真っ暗です。初めて訪れる方は多分日常の明かりに慣れている為多分びっくりされると思います。
23時40分住職の除夜の鐘撞きが始まりました。鐘撞き堂も同様に真っ暗です!!坊守様(住職の奥様)が横で懐中電灯片手に補佐されています。住職はお年なので今年は23時50分に終了です!?
住職の鐘撞きの間には一組の若いカップルが訪れました。鐘撞きを勧めたところ二人で仲良く一回撞いて参拝は無くそのまま帰っていきました??ので、一人静かな除夜の鐘を撞きながらの年越しです!! 1撞き毎になんだか清められて行く不思議な贅沢な時間です。

本堂も真っ暗です。通路には昔の帆掛け船の絵馬が沢山掛けられています。
参拝を済ませ社務所で、海上安全のお札と旗を購入し 坊守様と雑談して帰宅です。
その間に来られた方は 3家族でした。ほんとにこの静けさの中の年越しを経験すると人混みの初詣は行けません。
志摩海葬では本年も海上安全を第一に運行し真心を込めた海洋散骨を実行して行きます!!