2010年11月14日日曜日

お勧め 蒸し牡蛎

昨日23日の曳航業務と28日の散骨の為 艇の整備に志摩に行ってきました。
鳥羽の浦村の牡蛎は有名ですが、英虞湾でも牡蛎養殖はされており11月になれば牡蛎シーズン突入なのですが、いつも購入している漁協さんからまだ身が小さいとの事でした。
いつもは購入値段1個30〜40円なのですがしかたなく鵜方の魚屋さんで、鳥羽の牡蛎1個68円で20個購入しました。
外の日陰にそのまま置いておいても一週間位は平気で牡蛎は生きています。

生牡蛎はあたる可能性もあり 余程好きな方でない限り沢山は食べれません。
焼牡蛎も最初は磯の香りがして美味しいのですが、水分が蒸発し過ぎたり汁が飛び散る事も多々あります。
お勧めは 蒸し牡蛎です。ふっくらと出来上がりまろやかなので、飽きる事無く牡蛎を堪能できます。船の仲間も教える迄は冬の寒い外で震えながら牡蛎を焼いていましたが、今では暖かいキャビンの中で蒸し牡蛎が主流となっています。

まず殻に付いている不純物をなるべく取除きます。そのままでも大丈夫ですが、鍋の底に汚れが流れ落ち匂いが気になる事もあります。
鍋の中に膨らんだ側を下にして牡蛎を入れます。少し下に水を入れておくと汚れが付きにくくなります。鍋は土鍋が汚れが落しやすくお勧めです。普通の鍋ではから炊き状態なので後の汚れ落しが大変な事と鍋を痛めます!!
一気に強火で鍋の蓋から蒸気が出てきたら蓋を開け 日本酒・ワイン・シャンパン等を入れます。バジル等をふりかけると香りもいっそうまろやかになります。
中火と強火の中間位で蒸します。吹き上がって殻が開いたら出来上がりです。


ぷりぷりほかほか牡蛎の出来上がりです!!


散骨の際には事前にお申込み頂ければ手配致します。
生産者からの直接購入になりますので、当日の購入は不可となりますのでご了承下さい。

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